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SEOスパムとは

SEOスパム(SPAM)とは、”Self Promotional Advertising Messages”の頭文字をとっており、意訳しますと「独善的な宣伝メッセージ」となります。

当ページでは、検索エンジンに対し「上位表示」をさせるためのさまざまな手法の中で、やってはいけないSEOとして検索エンジンから提供されている情報を紹介いたします。

SEOの手法としてやってはいけないSPAMをやってしまうと検索エンジンから見放されることになるということを説明しているイラストです。

スコアリング・アルゴリズム

スコアリング・アルゴリズムとは、Googleなどのロボット型検索エンジンが巡回して得た、各ホームページ情報を元に、順位表示を決定するための理論・理屈(ロジック)のことを指します。

スコアリング・アルゴリズムとは検索エンジンがネットワークを巡回して得た各ホームページ情報をもとに順位付けする理論であることを表したイラストです。

検索エンジン対策(SEO)においては、このロジックを推測して行いますが、各サーチエンジンでは、これら順位表示に関するロジックについては、その一切を開示していないので、SEOサービスを行っている各社は、あくまでも「スコアリング・アルゴリズム」を推測して行っているに過ぎません。

スコアリング・アルゴリズムのロジックは公開されていないということを表しているイラストです。

もちろん、サーチエンジン運営会社においても、これらロジックの解析がなされるだろうことは承知しており、だからといって意図してこのスコアリング・アルゴリズムを変えることはありません。

しかし、弊社における解析データでは、小規模な変更は日常的に行われているようです。

スコアリング・アルゴリズムは日常的に更新されていることを表しているイラストです。

各サーチエンジン運営会社では、スコアリング・アルゴリズムの解析により得たデータを元に、悪質な手法でSEOサービスを行っている会社に対し、監視の目を光らせております。

これら悪質なSEOサービスを依頼したサイトは、表示順位の降格、インデックスから永久削除、ブラックリストへの登録がなされます。

悪質なSEOサービスを利用した場合、検索エンジンのインデックスから永久削除されることもあることを説明したイラストです。

たとえばSEOサービス会社が、以下の手法をとっていることがわかったら、即刻中止の申し入れをするべきです。SEOサービス会社に対しては何ら罰則も課されることなく、損害を蒙るのは依頼した会社のみなのです。

スパムの種類

故意的なSEOスパム

  • サーチ自動一発登録:一発で100サイト程度登録できるソフトの使用。
  • ドアウエイ:複数の入り口サイトを作ること。
  • ミラーページ:同じ内容のサイトを複数作ること。
  • クローキング:プログラムを使いロボットエンジンの好むHtmlソースにして読み込ます。
  • キーワード・スタッフィング:キーワードを閲覧者の見えない領域に書き込むこと。
  • リンクスパム:過度な相互リンクを貼る行為。
  • ページジャック:上位表示されているHPソースを加工して自社用に使用すること。

ほか、

  • メタタグ内の記述がページの内容と違う場合
  • 背景色と同じ色でフォントやリンクが使用されている場合
  • キーワードの乱用

無意識のSEOスパム※気をつけてください

  • ショッピングサイトにおける商品名の多数羅列
  • フレームタグの使用
  • ロボット検索エンジンに複数回にわたりURLを登録する行為

最近、SEOサービスを業務としている会社の中には、明らかに「SEOスパム」を承知の上で、一時的な上位表示を達成させ、見せかけだけのSEOを行っている者がおります。

すべてのSEO手法を開示する会社はありませんが、SEOを依頼する前にどんな方法でSEOを施工するのか、必ず確認してから依頼するということが肝腎です。

SEOサービスに関するご質問等は、【お問合せ・お見積りページ】よりどうかお気軽にご連絡ください。

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