皆様は、SEO(検索エンジン対策)に基づく、「検索キーワード」をどのような方法で選定されているのでしょうか?
通常、SEO(検索エンジン対策)を請負う会社では、お客様から指定された「検索キーワード」に基づきSEOを行いますので、検索キーワードはお客様自身で決めて頂くというのが大前提になります。
皆様は、SEO(検索エンジン対策)に基づく、「検索キーワード」をどのような方法で選定されているのでしょうか?
通常、SEO(検索エンジン対策)を請負う会社では、お客様から指定された「検索キーワード」に基づきSEOを行いますので、検索キーワードはお客様自身で決めて頂くというのが大前提になります。
仮に、検索キーワードをお客様で指定しない場合、一部の悪徳SEO業者では、上位表示されやすい検索キーワードを、勝手に選定することになります。
ですから、検索キーワードの選定時に、お客様の考えたキーワードを尊重しなかったり、充分な時間をかける姿勢のないSEO業者は敬遠するべきです。
検索キーワードは、一部の例外を除き「複数キーワード」(2語以上)を選定します。 通常、サーチエンジンを使い、単数キーワードのみで目的のホームページにたどり着くことは、ほとんどありません。
もちろん、商品名や会社名、サービス名の特徴的なネーミングがされていれば、この場合は例外となりますが、ホームページ制作業者を探したいと思ったとき、複数キーワード(たとえば「ホームページ制作 格安」「ホームページ制作 東京都」など)の絞込みが必要であることはご存知のとおりです。
たとえば「ホームページ」1語だけのキーワードでは、
いずれも、「ホームページ」というキーワードで検索結果として表示されてしまい、本来の目的である「ホームページの制作業者を探したい」という情報とはかけ離れてしまいます。
要するに、複数のキーワードは絞り込み検索という意味を持ち、2語以上の複数キーワードにより、その目的が複数キーワードにより具体化して、真の顧客ターゲットとなり得る人々に見てもらえることになります。
通常、弊社にて行うSEOサービスでは、検索キーワードの選定は以下の3通りがあります。
2、3の場合は、既存のホームページファイルに、アクセス解析を設置して頂くことから開始します。これら解析データを基礎として、2週間ほどの解析を行い、最適なキーワードを選定していきます。
ご存知のとおり、日本語には「類似語」「類義語」「ひらがな」「カタカナ」が存在し、言葉で聞けば、まったく変わらない意味として受け取れる語句であっても、検索エンジン(検索ロボットと呼びますが、こと日本語に関して言えば、ただの未完成のコンピュータの集合体なのです)にとっては「違う意味のことば」として認識します。
例1では、普通「おれんじ」とは表記しませんが、例2の「さくらんぼ」いかがでしょうか?
仮に、SEOの対象ホームページが、さくらんぼの生産直販会社であった場合、どちらの表記のキーワードを選定するべきでしょうか。大変に難しい問題であることがお解かりでしょう。
また同様なことが以下の例についても当てはまります。
例1〜4を検索エンジンでは「日本語の表記ゆれ」という言い方をしています。実際には、「goo」などでは、検索結果に表記ゆれを踏まえた結果表示をしておりますが、主要サーチエンジンである「Google」「Yahoo」「Msn」では、最近になってブラウザの設定変更により対応するようになりました。
ですから、日本語で構成されているホームページのSEO(検索エンジン対策)については、SEOのノウハウを持っているだけでは対応できないのです。
弊社では、これらの「表記ゆれ」「類似・類義語」の専門スタッフだけでなく、顧客ターゲットの深層心理を充分に理解したスタッフにより、真のSEOを実施しておりますので、どうかお気軽にお問合せください。