ホームページデザインの考え方／Web制作会社／東京 台東区

誰でもが目的の情報をホームページから得られるようなホームページ制作を「ホームページのユニバーサルデザイン」と言います。

官公庁や公共性の高いホームページ制作では必須条件と言えます。特に高齢者や身体の不自由な方、キーボードやマウスを操作しにくい人、また小解像度のモニターを使用している人、古いブラウザ（テキスト専用等）を使っている環境においても利用できるホームページでなくてはなりません。

見栄えを重視するあまりユニバーサルデザインを見落とすと、やはりホームページの本来の目的から外れることになります。

弊社ホームページ制作は、顧客ターゲットの分析作業から始まります。

Webサイト運営者の自己満足的なデザインでは、やはり集客力は望めません。顧客ターゲットの年齢層や業種、男女別統計を分析することによって、適切なホームページキーワードを見つけることができます。

折角作ったホームページに訪問してもらうためには、Webサイトの趣旨にそったキーワード選定、コンテンツの峻別が重要課題です。

ホームページの見栄えばかりを重視したために、使用画像とテキストの比率が逆転してしまうケースがあります。サーチエンジンに対する親和性を上げるためには、現時点では残念ながらテキスト重視の対策が必要になっています。

以上のように、現在のホームページ制作では、相当部分をサーチエンジンに対する親和性の高いデザインが要求されています。そう遠くない将来的にはサーチエンジンが「見栄え」を評価してくれるようになるかもしれませんが、それがいつになるか誰にもわかりません。

サーチエンジンを意識せざるを得ない現在のホームページデザインとは、やはり「ページテキストデザイン」ということになります。正しい日本語（文法）を使用して、主軸になるキーワードに関連する語句をいかに上手に配置するかが、サーチエンジンに対する親和性を高めるカギとなるようです。

正しいHtml言語の記述はもちろんのこと、スタイルシート（CSS）の正確性、妥当性を上げることが、ホームページデザイン要素の大部分を占めているものとお考えください。すなわち、ホームページデザインは「見栄えで判断しない」ことが最重要なのです。