ホームページとは、狭義の意味として、ショッピングサイト等の通販サイトとは区別しています。
会社広報のページ(業務案内・財務情報の公開・所在案内等)、宣伝ページ(販売促進・バーゲン情報・リクルート情報等)、掲示板、ブログなどはホームページの概念になりますが、掲示板、ブログに関しては一部プログラムが動作しているので、本当の意味における「ホームページ」とは少し異なります。
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初めてホームページを制作しようとお考えの方は、通常制作コストをあまりかけずに、とりあえず、ホームページビルダー等のソフトウエアを使っての制作に思い当たるようです。決して間違っているとは言いませんが、やはり趣味のページではないのですから「集客性」を考えなくてはなりません。
ここでは、ソフトウエアを使ったホームページからサーチエンジン対策(SEO)を施したホームページまでの違いを解説いたします。
ホームページとは、狭義の意味として、ショッピングサイト等の通販サイトとは区別しています。
会社広報のページ(業務案内・財務情報の公開・所在案内等)、宣伝ページ(販売促進・バーゲン情報・リクルート情報等)、掲示板、ブログなどはホームページの概念になりますが、掲示板、ブログに関しては一部プログラムが動作しているので、本当の意味における「ホームページ」とは少し異なります。
ショッピングサイトとの違いを簡単に言えば、ホームページというのは閲覧者に対して、一方的に見せている「非対話型」、ショッピングサイトは「対話型」のホームページといえるでしょう。
一般的にホームページを構築するには、次の4通りの方法があります。
この方法は、ホームページビルダーなど市販のソフトを使って作ります。
制作経験がおありの方はご承知の通り、時間がかかるばかりで、思った通りの品質のホームページはできません。
また、作ったとしてもSEO対策が一切とられていないために、膨大な数のホームページの中で星屑と化します。
この方法が、一番安価で構築できますが、ページ数や基本デザインが決まっており、いわゆる会社広報のホームページには適当ではありません。
また、無料であるためページ内のスペースに「広告」が貼り付けられます。非営利の個人サイトはこの方法で作られていることが多いようです。
もちろんSEOなど施すことは基本的にできません。
こちらの方法では、もちろん制作費用がかかりますが、見栄えのいいホームページを作ることができます。
大事なのは制作業者の選定であり、これを誤るとロクなホームページができません。
また、制作料金もまちまちで、制作過程の明示、見積書の発行、契約書の作成ほか、作業に応じた明確な制作料金表を提示できない業者に依頼してはいけません。
制作会社選定にあたり「最近の制作実績」を必ず聞き、本当にその会社が制作したものであるのか、直接連絡して聞くべきです。 これらを怠ると、結果として高い買い物になるばかりか、金銭的なトラブルになりかねません。(非常に多く聞き及びます)
こちらの方法が最良の構築方法といえます。
一般的に、現在の「プロ」を自称する制作業者は、SEOに対しても的確な知識を持ち営業しておりますので、ほとんど場合、こうしたプロに依頼した方が、折角大金を使って作ったホームページも「星屑のひとつ」になることはほとんどありません。
しかしながら、コスト面だけをみると、中小・零細企業では容易に捻出できる金額ではありません。(最低30万円はかかります=10ページ程度)
しかしながら、制作期間を考えると、概ね10ページの制作日数は、最低でも10日以上を要しますので、人的経費だけを見ても仕方のない金額であることはお解かりいただけると思います。