住宅・店舗リフォーム会社向けホームページ制作／Webサイト制作東京【オータムテクノロジー】ホームページ制作会社／台東区

トップ | ホームページ制作のポイントとSEO（業種別） | 住宅・店舗リフォーム会社向けホームページ制作

こちらのページでは、住宅リフォームや店舗リフォームを手がけられている、中・小規模リフォーム会社関連のホームページ制作のポイントを解説してまいります。

住宅・店舗リフォーム会社だけでなく、各業界が苦境に立たされる中で、ホームページからの集客で成功している会社も多数存在します。

建設需要、リフォーム需要の低下等の構造的不況からいち早く脱却できている会社では、ホームページからの集客に対し、特に熱心であると感じます。

悪習ともいえる「下請け仕事」ではない、お客様との直接取引に魅力を感じないリフォーム業者は皆無といえるでしょう。

ホームページからの集客に対し熱心である住宅・店舗リフォーム会社のイメージ画像です。

以下、リフォーム業界内における上位表示の難易度や競合サイトのSEOに関わる重要性の認識率などを交えて解説いたします。

ご存知のように、住宅リフォーム、店舗リフォーム、内装工事関連サービス業界のホームページにおけるサーチエンジン上位表示対策（SEO）は大変に難易度の高いものになっています。

会社案内的な数ファイル程度のホームページでは競争にもなりません。主たる業務（例えば「クロス張替え」や「キッチンリフォーム」などのサービスを1ファイルとして独立させることは必須となります。

SEOのイメージ画像です

※弊社制作では、サーチエンジンで上位表示できないような、集客性の低いホームページ制作に関しましては、基本的にお断りしております。当り前のことですが、広告媒体としての役割を果たせないホームページは「ホームページにあらず」と考えているからです。

また、リフォーム品質やアフターケアに自信を持っている業者でも、ホームページ閲覧者に対し、ストレートに「信用できそうだ」と印象付けるためには、相応のページコンテンツの設置や、具体的かつ詳細、明確な料金表も必須といえるでしょう。

ホームページ閲覧者が、信用できそうだという印象を受けているイメージ画像です

これまで、リフォーム業界に限らずWebからの集客では、第一に勝負となる比較要素が「価格」であると言われてきました。

ところが、ここ数年「格安」「激安」のキーワード以上に「高級」「最高級」「高品質」など正反対の価値観を求める検索数が伸びてきています。これは一体何を示唆しているのでしょうか？

当然のことですが、この世の経済社会にはびっくりするような高所得者が多数存在しています。

これまでWeb社会とは無縁だった戦前生まれの高所得者層から、昭和20年代後半から30年代生まれの人たちに、これらの層は引き継がれています。

当然にこれら高所得者は、パソコンやWebとは無縁ではなく、インターネットビジネスに直接関わっていたり、勤務する会社では20年以上も何らかのコンピュータシステムを活用していたりする世代です。

パソコンやWebとは無縁でなく、何らかのコンピュータシステムを活用していた世代のイメージ画像です

要するに、ホームページを広告媒体とする経済社会は、まだまだ「参加者」が全員揃っているわけではなく、まだまだ「未成長期」「未成熟期」にあるということであり、これまでの一般社会経済に照らし遅れているものということになります。

前記した「高級」「最高級」「高品質」などのキーワードが目立つ検索傾向も減少し、中間価格帯を埋めるキーワードも増えることが予想されます。リフォーム業界に限らず、ホームページに表現してある中身（サービス）の品質で勝負する時代がそこまで来ているということにもなります。

高品質かつ良心性の高い住宅・店舗リフォーム会社を経営している方で、とてもとても今の激安合戦を展開しているWeb広告には参入できないと考えていらっしゃった方には、おそらく朗報でありチャンス到来となるはずです。

正解から先に申し上げます。
「住宅リフォーム＋千代田区」ではなく、リフォーム内容を具体的にした「キッチンリフォーム＋千代田区」が正解となります。

住宅・店舗リフォーム会社におけるコンバージョン率の高いキーワードは、「キッチンリフォーム＋エリア」などの、具体的なリフォーム内容＋エリアであることを説明したイメージ画像です

そのほか「台所＋リフォーム＋千代田区」や「リフォーム＋風呂＋千代田区」もコンバージョン率（問合せ率）の高いキーワードの組合せとなります。当然のことですが、著名な駅名キーワードも有効なエリアキーワードとなります。

しかしながら、「キッチンリフォーム＋東京」では若干広範囲となり、購買動機の心理要素を考えても適切な設定とはいえません。

意図的に「東京」キーワードをとる場合には、「キッチンリフォーム＋東京＋格安」などの形容詞句を含めた上位表示を目指すことが効率的なSEM（サーチエンジンマーケティング）にもなります。

要するに「具体的なリフォーム目的となるキーワード＋会社の近隣エリア名（もしくは人口の多い近隣都市名）」が大正解です。

リフォーム業界のSEO上位表示の難易度は、冒頭で申し上げたとおり相当高いものとなっています。しかしながら、一定のページボリュームを過ぎた情報量を持つことにより、意外と簡単に、初期段階から上位表示が可能な有力リフォーム業種も多数存在しています。

ホームページを決まったキーワードで順位付けをする「ロボット検索エンジン」には、サーチエンジンアルゴリズムという一般には公開されていない理屈・理論を持つ評価基準が存在していますが、その基準の中にホームページの歴史（取得ドメインにおけるホームページ運用実績）という要素もあります。

ホームページの運用を開始して、初期段階では2ページ目程度（30位～40位：1ページを20件表示）だったものが、何もせず6ヶ月で1ページ目に上昇してきた場合は、運用実績が評価されたと思っていいでしょう。

ホームページの運用実績のイメージ画像です

※弊社制作実績では、基本的にこれら運用実績に関係なく、初期段階から1ページ目に表示されるようにホームページを企画設計しますので、運用開始間もない時期から集客することができます。主たる設定キーワードのご相談もお任せください。

いずれにしましても、リフォーム業界の上位表示は簡単ではありませんので、集客性の高いキーワード設定を含むホームページ制作は、高品質のSEOサービス（無料のサービスはあり得ません）を持った制作会社を選んでいただきたいと思います。

最後になりましたが、最も気になるホームページ制作費用やランニングコスト、維持管理費用など制作費用全般について解説いたします。

弊社実績で申し上げれば、「60万円パッケージ（20ページ構成）」＋「SEOサービス（月額6万円×6ヶ月契約）」＝「約100万円」が標準的な制作費用となります。初めてのクライアントに対し、いかに信用性、信頼性、良心性を表現できるかは当然のこととして、主たる住宅リフォーム業務、店舗リフォーム、内装工事など優先順位を決め、それぞれのキーワードで効率よく上位表示させることができるかがホームページを成功させる秘訣です。