ホームページの入り口に当たるTOPページは、その会社の「顔」であり、またSEOの観点から最も重要なコンテンツです。
よくオープニングページと呼ばれるフラッシュコンテンツだけのホームページを見かけますが、SEO的にはお勧めできません。下層のファイル構造によっては、サーチエンジンに全く評価されないこともあります。
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自社のホームページが、なぜ特定のキーワードにおいて上位表示できないのかを無料で診断するサービスです。
当ページでは、「すでにSEO契約を交わしているが効果が出ない」というお客様に対し、お使いのホームページをSEO的な見地から分析検証し、本当に正しい施術がされているのかを診断する「SEO無料診断」「SEO無料相談」のご案内をしております。
また、弊社SEOでは、基本的に外部リンクを作りませんので、ホームページの内部要因(ホームページファイル適正)だけで判断いたします。
※スパム行為を行なっているSEO業者にサービスを依頼した場合、その問題点を探ることは基本的にできません。特に、外部リンクスパムについてのご相談はお受けできませんので、予めご承知おきください。
一般的にホームページに公開するコンテンツは、ほとんどの場合自己満足的もしくは必然性のあるもの以外に設置されない傾向にあります。当然のことながら、それでは他社Webサイトと何ら変ることなく、サーチエンジンの評価また表示順位も変わらないことになります。
このページでは、ホームページの問題点をSEOの観点から明確にしていくプロセスとSEOの基本的な概念をご紹介いたします。
ホームページの入り口に当たるTOPページは、その会社の「顔」であり、またSEOの観点から最も重要なコンテンツです。
よくオープニングページと呼ばれるフラッシュコンテンツだけのホームページを見かけますが、SEO的にはお勧めできません。下層のファイル構造によっては、サーチエンジンに全く評価されないこともあります。
弊社のSEO無料診断では、そのほとんどの場合そのオープニングページの改良もしくは削除を助言いたします。
内部リンク構造ともいいますが、基本的にいずれのページからもワンクリックで画面遷移のできる構造が正しいホームページ構成といえます。
もちろん、ユーザー導線構築、SEM(サーチエンジンマーケティング)の観点から、その内部リンク構造を崩すことはありますが、どんなページからも移動できるページ構成は、サーチエンジンに対する評価につながります。
TOPページにおいては、基本的にすべてのページにワンクリックで遷移できるホームページ構成を実現するために、メニューバナーの再構築を助言しています。
ロボット検索エンジンは、基本的に人間で言うところの「眼」を持っておりません。
したがって、定期的なWebサイトの巡回で何を見て情報収集しているのかというと、ホームページの構成言語であるHtmlソースを見ているに過ぎません。
これらは、すべてテキストで記述されており、「正しい文法」というものが存在します。
Web世界に多数あるホームページの90%以上が、この正しい文法を遵守しておらず、一定の理解法則性を持ったロボット検索エンジンにおいては、これら間違った文法で記述されたHtmlファイルを正しく理解することができません。
的確な検索キーワード、または関連キーワードの記述のあるホームページでは、ほとんどの場合、このHtml文法上の誤記を修正してあげるだけで、ロボット検索エンジンが正しくホームページ内テキストを読み込めるようになり表示順位が上昇します。
一定のキーワードにおいて上位表示のできていないサイトを見ると、自社の商品やサービスによほど自信があるせいか、その商品やサービスの具体的な説明をしていないことがわかります。
Web世界では、サーチエンジンが第一の評価基準者であることを忘れてはなりません。サーチエンジンには「感情論」は通用せず、ひたすらに自社の高邁な経営理念を訴えたところで、何ら評価を与えることはありません。
サーチエンジン即ちロボット検索エンジンの評価するところは、検索者が入力したキーワードに応じて、いかに近似値的な応答をするかが使命であり、したがってホームページコンテンツもそれに順じた設計が必要になります。
弊社SEO無料診断・相談案件の中で、最も多い問題点のひとつです。 自社の取り扱う商品やサービスが検索されるとき、いずれの検索キーワードで検索されるかを綿密に検証すれば、追加に必要なコンテンツ名は必ず見つかるはずです。
ホームページを自前で制作された方にはおなじみのものでありながら、今でも最も苦心されている要素かもしれません。
要素タグ(h1〜h6)はどこに打つのが合理的であるのか、またメタキーワードは本当に現在においても重要なものであるのか等、さまざまであると思います。
結論から申し上げて、この点においては全く素人の領域ではありません。よくキーワードの並び順序はこれが正しいとか、メタディスクリプションでは、ホームページ内テキストにないものを記述することが間違っているとか耳にしますが、すべて間違っています。
ロボット検索エンジンは、世界に1個のものではなく、多種多様なアルゴリズム(=特定のキーワードで検索されたときの表示順位を決める理屈・理論のこと)を持っており、現在では300要素以上があるといわれています。
その多数要素が密接に関連しながら表示順位を決定しているのですから、ある一要素だけを抽出して「これが正しい」ということはありません。
しかしながら、各検索エンジンではページタイトルに記述されているテキスト情報を重要視していることに違いはなく、メタディスクリプションとあわせて、最も簡単低コストで改良の可能なホームページ情報といえるでしょう。
最後に、「外部リンクを沢山作ればSEOになる」という危険性について解説します。
本当の外部リンクとは、Webサイト運営者が自社サイトとの関連性が高かったり、またはその情報価値を評価したからこそのリンクであるもので、本来、被リンクWebサイトが依頼して設置されるものではないはずです。
被リンクWebサイトが、能動的に設置が可能な無料ポータルサイトやアフリエイトサイトは本当の意味の外部リンクにはなりません。
近年、SEOサービス提供のためだけの「バックリンクサイト」が跳梁跋扈しており、これらバックリンクサイトはスパムサイトとみなされ、リンク元と評価されないだけでなく、そのスパムリンク元を持つWebサイトの評価すら下げる結果になっています。
外部リンクの評価は、本来の正しい形に戻っており、弊社ではSEOの観点から、SEO要素としての外部リンク数は消滅するものと考えております。